不動産投資を始めるにあたって、初心者が気になるのは空室対策でしょう。サブリースは空室対策にも適した投資方法です。まずサブリースというものは、自分が購入した不動産を不動産会社に一括で借り上げてもらう方法です。不動産会社が借主となりますので、運営などを不動産会社に任せることができます。自分では管理などをしなくても、一定の収入が見込めます。サブリースが初心者に向いている方法であると言われる理由は、上記のことがあるからです。初心者であればマンションの経営方法などがわからず、時間を取られてしまうこともよくあります。またトラブルの対応方法も、ノウハウがないため難しくなります。不動産会社であれば、何か問題があった時にでも適切な処置を行うことができます。

空室が出た場合でも保証を得られます

サブリースを利用することによって、不動産会社がひとつのマンション全体の運営を行うため空室が出た場合も利益はゼロにはなりません。一人で一室を購入した場合、その一室が空室になってしまった場合家賃収入はゼロになります。ですがサブリースではマンション全体が9割利用されていた場合、9割の利益を得ることができます。その利益を全員に分配する形になるため、空室があっても一定額の家賃保証を行うことができるのです。サブリースの問題としては、自分が不動産を運営管理するよりも家賃収入が少なくなると言う点が挙げられます。その理由として、管理を不動産会社に任せる手数料がかかってくることがあります。そして入居者から直接家賃収入を受け取るのとは違い、他に空室があった場合利益が下がることもあります。

どのような人にメリットがあるのか考えましょう

不動産投資を初めてから長い人で、経営のノウハウも持ち合わせている人であればサブリースにこだわる必要はありません。ですがサラリーマンなど他に本業を持っていて、マンションの管理にまで手が回らない人や、不動産に関する知識が少なく細かい手続きや家賃滞納などのトラブルを避けたい場合にサブリースは活躍します。サブリースのメリットとデメリットを理解して、上手く活用することが不動産投資を成功させるコツとなります。サブリースの利用を薦められた場合には、管理会社を利用してやっていく方が利益はでるのか、サブリースの制度を利用した方が良いのかを判断できるようにしておきましょう。マンション経営が自分でできる場合には、管理だけを会社に任せる方法などもとることができます。